診療内容
骨粗鬆症外来
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)になっても痛みはないのが普通です。しかし、ちょっとしたはずみ、あるいは知らない間に背骨が骨折したり、転んだときに手首、ももの付け根、腕の付け根などの骨折が生じやすくなります。大事なのは、未来の骨折を予防するために運動・栄養・薬物療法を最大限利用して骨粗鬆症がこれ以上進行しないばかりか弱くなった骨がより強くなるようにすることです。当院では、薬物療法として内服薬以外により効果が高いとされる注射剤投与も積極的に行い、骨折による寝たきりや死亡率の低下を目指しています。 |